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ウィッグの修理でリフレッシュやブラッシュアップもできます

ウィッグは価格も高価なものもが多く、長く愛用し続けたいお気に入りのアイテムもあるはずです。
自分の髪の毛は年齢などに伴いボリュームダウンしてきますが、ウィッグも長く使っているうちにボリュームがダウンすることやぺちゃんこになっていきます。
また、髪色が合わなくなることも少なくありません。そんな時に買い替えるのではなく、ウィッグの修理でリフレッシュをすることやブラッシュアップすることもできます。
この記事では、ウィッグ修理によるリフレッシュやブラッシュアップの方法やアイディアについてご紹介していきます。

ボリュームが出なくなってきた

年齢を重ねると、自毛は抜け毛が増えることや髪が細くなってボリュームダウンしていきます。
ウィッグも人工毛、人毛を問わず、使っていくうちにボリュームがダウンしてぺちゃんこになっていくことも少なくありません。自宅で汚れを落とすためにシャンプーしていくうちやブラッシングしているうちにボリュームが減っていく経年劣化が起こってしまうためです。

ボリュームダウンしたウィッグを買い替えるのも一つの方法ですが、コストを抑えたい時やお気に入りのウィッグを修理しながら長く使い続けたいなら、部分増毛をすることや全体増毛を行いましょう。
最初の量に回復させたい場合や少しプラスαしたいなら部分増毛を、全体的にたっぷり増やしたいなら全体増毛がおすすめです。
また、年齢を重ねて自毛に白髪が増えてきた場合や年齢やお顔などのバランスから黒髪や茶髪のウィッグではアンバランスになってきた場合には、白髪増毛をする方法もあります。
自毛であれば、ちらほら白髪が出てくる年齢といった場合、白髪増毛をしてもらうことで、年齢やお顔のエイジングなどとのバランスが取れます。

ベース部分が傷んできた

ベースとは、ウィッグの髪を植え付けている部分です。ここが薄くなってきたり、破れたり、ボロボロになってきていませんか。ベースが傷んでしまうと植え付けた髪が抜け落ちる場合やぴったりと頭にフィットしなくなって、ウィッグだと気づかれてしまうなどの心配が高まります。
長く使い続けたいなら、ベースの修理も行うのがおすすめです。髪のボリュームもダウンしている場合には、ベースの歪み修理や接着部分の破損修理などとともに部分増毛をするなど、組み合わせて修理をするとリフレッシュやブラッシュアップが可能です。
ウィッグのつむじ部分は人の自毛と同様、脱毛が激しくなる部分になります。
つむじの脱毛や傷みが激しい場合やベースの傷みが激しい場合は、つむじ部分の交換をするのがおすすめです。
ベースが新しくなることで、より長持ちさせることができます。
なお、ベースの接着台部分は、剥がれてしまうなどの経年劣化が起こることがあります。
接着台については、ウィッグの種類や構造により、交換できるタイプとできないタイプがあるので確認しましょう。

ピンなどの部品交換

ウィッグは、頭の髪にピンでパチンと留めるタイプが多いです。
慣れるまではおぼつかないですが、慣れてくると、パチンとすぐに留めて使うことや、簡単に取り外せるようになります。
ですが、長く使っていくうちに、はめられない、外れないなど、動きが悪くなってきませんか。
ピンは消耗品なので、使い続けていくうちにバネが弱ったり、ピンが歪んで留めたり外したりがしにくくなります。
使いにくくなったら、ピンの部品を交換修理してもらいましょう。
そのほか、部品などに不具合が生じたら、その部分だけ交換してもらうことで、新品を買うより低コストで長く使い続けられるようになります。

カラー調整

トレンドの髪色に変えたい、イメージチェンジをしたい、好みの髪色が変化した、年齢に合わせた色味にしたいといった時は、カラー調整をしてもらうことも可能です。
基本的には人毛でないと、カラー調整はできません。また、そのウィッグのカラーバリエーションに沿うことが基本なので、市販のカラーリングのような色は選べません。
人毛であれば、ご自身でカラーリングをしてブラッシュアップさせる方法もありますが、場所や染剤選びなど専門家にやってもらう方が手軽に出来ます。
人工毛の場合、基本的に市販の人毛用のカラーリング剤では色を変えることはできませんが、好みの色味を入れたり明るい髪を増毛することで全体的に軽くすることは可能です。

カット調整

ウィッグを長くしたい場合には増毛による方法になりますが、逆に短くしたい場合やヘアスタイルを少し変更したい場合にはカット調整してもらうことも可能です。カット調整は人毛でも、人工毛でも対応できます。
ただし、短くすると、後から増毛しても思うようなヘアスタイルにはならなくなる場合もあるので、よく検討のうえで行いましょう。

メッシュカラーを入れて白髪をカバー

女性用のウィッグを修理する際に、ワンポイントでメッシュカラーを入れてもらうのもおすすめです。
メッシュはトレンドになっているカラーリング法で、若い世代からシニア世代までおしゃれなヘアスタイルとして採り入れる方が増えてきました。
メッシュとは、ウィッグ全体ではなく、部分的に束を取って、その部分のみ異なる髪色にカラーリングすることです。
単色のウィッグよりも、ワンポイントでメッシュカラーを入れることで、華やかにブラッシュアップすることができます。
また、メッシュカラーは白髪をぼかすのにも役立ちます。

自毛の一部にちらほら白髪が出てきたという場合、いちいちカラーリングするのも面倒といった方や染めてもすぐに白髪が目立ってくるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自毛は白髪がちらほら見えているのに、部分的にカバーしているウィッグが真っ黒や茶色の場合、ウィッグとの差が目立つようになり、ウィッグを乗せているとバレやすくなります。
この場合に、シルバーカラーなどをメッシュとして入れると、全体のバランスが整い、トレンドのおしゃれなカラーリングで、白髪をごまかすことができます。

メッシュカラーを入れてボリュームアップ

メッシュカラーを入れると、髪をトレンドのヘアスタイルにブラッシュアップすることや白髪をカバーするのに役立つだけでなく、ボリュームアップして見せる効果も期待できます。
ウィッグの髪色とは差があるカラーをメッシュとして入れることで、ハイライトのような作用が出るためです。
その部分を中心に輝きが出て、立体的に見えるので、あえて増毛をしていなくても、全体的にボリュームアップしたように見えます。
また、髪に陰影ができるため、髪がふんわりと自然に動いているような印象を与え、よりおしゃれなヘアスタイルを演出できます。
修理というと直すイメージがありますが、それだけでなく、見た目をおしゃれにすることやイメージチェンジにつなげることもできますので、専門のスタッフに相談してみましょう。

まとめ

お気に入りのウィッグは修理をすることでリフレッシュやブラッシュアップが可能です。
ウィッグのボリュームがダウンしたら、部分増毛や全体増毛によるリフレッシュをはじめ、年齢を重ねて白髪が増えてきた方は白髪増毛というブラッシュアップ法もあります。
ベース部分が傷んできたらベースネットやベース接着台部分の修理をすることで、より長持ちさせることが可能です。
ピンなどがスムーズに扱えなくなったら、ピンなどの部品交換を行いましょう。
修理のタイミングでカラー調整やカット調整をして、年代やトレンドに合わせるのもおすすめです。
また、白髪をごまかしたいといった方は、メッシュカラーを入れると華やかにブラッシュアップすることができます。

*修理と同時にカラーをご依頼いただく場合は別途¥4,000(税抜)を頂いておりますのでご了承ください。

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