ただ直すだけでなく自然に修理する!
よく他社で増毛を出したらこんなになってきてしまって使えないなどの問い合わせがあります。
修理だからどこも一緒だろうと思ってはダメです、正直全く違います!
例え修理する工場が一緒でも仕上がりは全然変わってきてしまいます。
何故?これは修理する担当が的確に指示してるか?工場から上がってきた製品のカットが上手かで製品が自然かおかしな事になってしまうか、分かれ道です。
一つに増毛修理といっても増毛を全部するのか?ここだけ増毛したいのか?まずお客様とのコンタクトが必ず必要です。ここを蔑ろにしてしまうと仕上がる質がとても落ちてしまいます。
またここを直したいと伝えたらここを直すのであれば~してから、~は直さずここを修理してみては?等お客様の一方通行ではなく、アドバイスできるお店、担当が好ましいです。
例えば愛着があってもう5年も使用してるが分け目から右半分だけ髪が減ってるのでそこだけ増毛をしたいとお客様が希望した場合、ハイ分かりましたやっておきますねってお店、担当は良くはないかも知れません、
理由は半分だけ新しい髪にしたら絶対におかしいからです新しい髪が半分古い髪が半分では見た目ですぐ分かってしまいます。
例えばではもう半分も新しくしましょう。では毛質が急に変わってしまうと変ですので仕上がったきたらアイロンで少しダメージを与えておきましょう等の回答が言えるお店、担当なら安心かもしれません。
分け目のパート部分の修理も同じ事が言えますのでよく話し合ってからの修理をおすすめします。
また他人は自分が思ってるより全く人の頭など気にしてません!
自分だから気になるので周りの目が凄く気になる人の傾向として毛量を多く作成し過ぎという所があります。
これは他人の目が気になって毛の量が多いければ分からないだろうと思ってしまう、自然だと思ってしまう等が理由です。
しかし毛量は使用する方の年齢に合った量が一番です、もしくはやや少ない位でもちょうど良いかと思います。
ご自分で決めず一度担当に相談してからの増毛修理もよいかもしれません。